重厚感のあるホテルライクなベッドルームに
400 Thread count Jacquard

400スレッドカウントのなめらかな生地。 美しく艶やかな光沢。

ジャガード織りで光沢が際立つ
浮き上がる光の模様

ジャガード織りとは、織りで模様を浮き上がらせる、重厚感あふれる織り方です。プリントではなく糸で柄をつけていきます。光の当たり具合で微妙な表情の違いが楽しむことができます。

スレッドカウントをご存知でしょうか?
なめらかさを表す数値

布が織られるとき、その密度を示す数値がスレッドカウント。（以下「TC」と略）１インチ（2.54cm）角に、どれだけの糸が織りこまれているかを示します。布のなめらかさは織り目の細かさから生まれます。ではスレッドカウントが高ければ高いほど、心地よいシーツなのでしょうか？

400TCをおすすめする理由
バランスがすべて

一概に、高スレッドカウントの生地がよい、ということではありません。すべてはバランスです。ホテルライクインテリアは「糸の密度からくるなめらかさ」「シーツの軽さ」総合評価した上で400TCが心地よいと選択しました。

600TCや800TCになると、ギュッと糸が詰め込まれ重みが増してしまいます。シーツの心地よさに「軽やかさ」が欠かせない要素です。

外資系高級ホテルが350TC程

外資系高級ホテルは350TCのシーツが多く採用されています。更に上回る400TCはホテルグレードの寝具といえるでしょう。

柔らかいドレープが生まれます
サテン織り

シーツを選ぶ上で欠かせない要素が「質感」です。400TCシリーズは、サテンならではの、なめらかな質感です。柔らかいドレープに包まれて眠るここちよさは格別です。

ホワイト
清潔感のあるホテルライクなカラー

季節を問わず人気のあるホワイト。ジャガードの柄が引き立ち高貴な印象に。

アイボリー
ぬくもりを感じさせる柔らかな色合い

柔らかなアイボリーは、優しい印象の寝室に。ワンカラーでまとめても、ブランデーと合わせても素敵。

ブランデー
ゴールドにも見える深みのあるブラウン

こっくりとした濃いめの色合いです。アイボリーと合わせて抜け感を出しました。光沢が際立ち豪華。

ウィステリア
高貴さをイメージするパープル

ウィステリアはグレイッシュなパープル。無地のホワイトや、ローズとの相性が抜群です。

ベッドコーディネートレッスン
ホテルのメイキング

心地よく安らげるベッドルームをつくりたい。そう考えているなら、お手本にしたいのがハイクラスホテルのベッドコーディネートです。国籍や年代もさまざまな人たちが利用するホテルは、ベッドインテリアにも誰もが落ち着いて過ごせるデザインやカラーなどがセレクト。もちろん、布地のグレードにもこだわって、ラグジュアリーな空間が生み出されているのです。ポイントは全部で3つ。早速、レッスンを始めましょう。

Point1
ベッドアクセサリーを加える。

クッションを加えると、豪華さが一段とアップします。加えるクッションのタイプは、「ユーロ」（65×65cm）、「ブドワール」（30×40cm）が、おすすめ。ヘッドボードの前に、背もたれ用のユーロを左右対称に並べます。その手前に、ピローを重ね、中央に「ブドワール」を置いてアクセントに。

サテン織ブランケットを追加して使うのが上級者のテクニックです。掛け布団の下にアッパーシーツ（フラットシーツ）のように挟むと、質感がプラスされ奥行きのあるコーディネートに仕上がります。

さらに、ベッドカバーでベッドを覆うと、重厚感のある、ホテルの雰囲気を演出できます。

Point2
色、柄、光沢を組み合わせる

異なる素材を組み合わせ、ニュアンスをプラスすると、奥行きのあるコーディネートに仕上がります。

色と柄

サテンの光沢×ジャガードの重厚感ある模様の組み合わせ。

ブドワールの刺繍（糸の色）

ホワイト色のブドワールに、コーディネートのメインカラーと同じ糸色で刺繍を入れると雰囲気がまとまります。（ » オリジナル刺繍の注文はこちら）

質感、光沢（サテン織ブランケット）

メインカラーが寒色系の場合にはホワイト、暖色系の場合にはアイボリーの組み合わせがおすすめです。

Point3
美しく見えるサイズを選ぶ

掛け布団は左右に約25cm垂らす

ベッドより大きめサイズを飾ると、写真のようなホテルライクな雰囲気になります。横部分はマットレスより25cmは垂らしたほうがきれいです。お持ちのベッドによりますが、一般的にマットレス部分か隠れる25cm垂らすときれいでしょう。

アッパーシーツ

首もとで折り返すアッパーシーツ。横の長さは、掛け布団の横幅と合わせるときれいです。